スペインで始まった自己診断キットの話【カタコト・スペイン語】

スペイン語を教科書で学んでいても、単語ってなかなか頭に入ってこないですね。今話題の単語や言い回しもとなると、憶えるのは結構大変。

そんな人のために、スペイン語のニュースサイトを覗き見て、目についた単語の接頭辞や接尾辞を確認してすることで、単語数を増やす試みを共有しています。

この記事では、新型コロナの自己診断キットがスペインで利用可能になったというABCの記事から、キーワードや今後使えそうな言い回しを紹介していきます。

Llega a España el primer test individual de autodiagnóstico de Covid-19

Autodiagnóstico 自己診断

スペインで今週の月曜日から始まった自己診断キットは、89ユーロでオンラインで購入できて、わずか15分で結果がわかるそうです。

Autodiagnóstico 自己診断

長い単語ですよね。こういうときは、接頭辞や接尾辞がくっついていることが多いです。

Autodiagnósticoに入っている接頭辞 autoは、 「自ら」という意味があります。日本人が「オート」と聞くと、自動ドアなどの自動というイメージですが、少し違うんですね。

同じように「auto」から始まる単語として、autonomía 自治 が挙げられます。

なお、Autodiagnóstico 自体は病気関係のみではなく、組織の内部プロセスの改善点を知るためのアクションなどのことも指します。

prescripción 処方箋

さて、購入には医師の処方箋が必要となるため、誰でもこのテストキットを購入できるわけではありません。リスクグループに属しているか、最近の症状はどうなのか、などの確認をオンラインフォームで記入し、医師がデジタル処方箋に署名することで購入資格が得られるそうです。

症状が特になかったり、リスクグループに属していない場合は、購入資格がないと判断され、状況が変わったら再度申し込みとなります。

処方箋を、スペイン語では

prescripción

こちらもまぁまぁ長い単語ですよね。よく見ると、接頭辞 preが入っていて、これは「前」という意味があります。

同じように「pre」から始まる単語として、prehistoria (有史以前)という単語がありますよ。

se han importado desde ~ : ~から輸入した

因みにこのキットは、

Los kits se han importado desde China

中国から輸入されたものだそうです。desdeの後の国名を変更すれば、「どこどこ産の〇〇よ」という言い回しに使えそうですね。

この自己診断キットでは、血液中や組織液中に存在していて、私たちが細菌やウイルスに感染したときに作られる抗体IgGおよびIgMが検査できるのですが、より正確に検査結果を得たい場合には、ウイルスそのものが体内にいるかどうかを判断できるPCR検査も合わせておこなうことが勧められています。

参考:
新型コロナウイルスの検査について(抗体検査、PCR検査、抗原検査)
免疫グロブリン製剤

日本でも基準を満たせばこのように検査キットが手軽に入手できて、自宅で各々が確認するようになるんでしょうか。

これからの時代は検査キットも日常会話に出る単語かも

本記事では、「Llega a España el primer test individual de autodiagnóstico de Covid-19」からキーワードなどを抜き出して紹介しました。

新型コロナによって、だいぶ世の中が変化していますよね。アフターコロナもしくはウィズ・コロナとなるこれからの時代には、こういった単語も日常会話に出てくる単語になるかもしれません。

また、接頭辞や接尾辞を確認しながら単語を認識することで、一つ一つの単語を単発で覚えるよりも効率的に頭に入れていくことができますよ。自習の時も是非意識してみてください。

そして、今回紹介した記事を全文読んでみたい人は、是非挑戦してみてくださいね。