現在完了で過去形チートしよう【カタコト・スペイン語】

スペイン語を学び始めたはいいけど、憶えるべき動詞の活用が多すぎて、悩んでいませんか?いくつも単語を憶えても、文法を憶えても、使いこなせなければ意味がありません。

特に過去形の使い分けで悩んでいる人は少なくありません。しかし、なんとかスペイン語が通じれば良いというレベルであれば、現在完了を使うことでチートできちゃうんです。その理由と、現在完了の作り方をこの記事ではお伝えしていきます。

現在完了の習得お薦めのワケ

過去形の使い分けの記事で説明したように、スペイン語では地域によって今日の出来事を点過去で伝えたり、現在完了で伝えたりするんです。

逆に言えば、現在完了を憶えておけば、その動詞の点過去が思い出せなくても・・・もとい憶えられなくても・・・なんとかなるということです。

肝心の現在完了の形は、haber + 過去分詞

現在完了は、次の形で表せます。

haber + 過去分詞

haberと過去分詞の間には、他の単語が入ることはありません。いつも一緒です。慣れれば文章の中ですぐに見つけられるようになりますよ。

現在完了に必須のhaberを憶えよう

現在完了をしっかり使うためには、haberをしっかり憶えておく必要があります。「h」の音は発音しないので、注意してくださいね。

yo he
tú has
él ha
nos hemos
vos habéis
ellos han

haberと一緒に必要!過去分詞のルール

主語に合わせたhaberに過去分詞をつけるだけで、現在完了の完成です。

では、過去分詞の作り方は覚えていますか?
ar動詞には “-ado”を、er動詞とir動詞には “-ido”を加えます。

具体的には次のようになります。

hablar -> hablado
comer -> comido
vivir -> vivido

組み合わせて少し例文を見てみましょう。

私は今日、私の先生と話した。
He hablado con mi maestro hoy.
彼は今月たくさん鶏肉を食べた。
Él ha comido mucho pollo este mes.

過去分詞も例外の形がある

この過去分詞も例外があるので、確認しておきましょう。これらも、ルール通りの過去分子と同じように、haberと組み合わせるだけです。

abrir 開ける -> abierto
escribir 書く-> escrito
cubrir 覆う-> cubierto
decir 言う -> dicho
hacer 行なう-> hecho
morir 死ぬ -> muerto
poner 置く-> puesto
romper 壊れる -> roto
satisfacer 満足する -> satisfecho
ver 見る -> visto

点過去を全部やるよりずっと簡単な現在完了

過去分詞の例外はあるものの、点過去の活用を全部憶えることと比べたら、現在完了形はとんでもなく簡単です。

動詞の活用で諦めがちなスペイン語ですが、こうやって工夫して、気負うことなく続けていきましょう。