メンタリストDaiGo講演会「YESと言わせる心理戦略」参加レポ

Kaoruです。テレビを卒業して久しいですが、その分Youtubeをよく見ていて、その中でも唯一通知をオンにいているのがメンタリストDaiGoさんのチャンネルです。

そのDaiGoさんの講演が開催されると知り、参加してきましたのでレポートします。

YESと言わせるには承諾誘導のテクニックを使う

心理学の用語を知っていると「承諾誘導」というキーワードでピンとくる人もいるかと思います。

字面から想像できるように、相手がYesと言うように導く手法のことです。

BYAF:最後に一言「自由に決めていいよ」

最初に紹介する承諾誘導の手法は、その頭文字をとってBYAFと呼ばれています。

But
You
Are
Free

この一言を付け加えるだけで、なんとYesを引き出す確率が2倍になるそうです。

日本語にするなら、

「最後はお客様ご自身で決めてくださいね」
「色々説明したけど、好きなように選んでいいよ」

こんな感じでしょうか。

ポイントは、この言葉を出す前までは選ばせたいものを結構推して良いそうです。そして最後に引く。

人間は自由を失うのが嫌なんだそうです。だから他人から強制されることに抵抗する・・・それを利用して、最後の最後に自由にしてあげるという手法だそうですよ。

このBYAFは、お子さんにも効果があるんだそうです。

口うるさく「勉強しろ」と言われているうちはそれに抵抗しますよね。しかし親が勉強するように一切言わなくなると、「周りの友達は勉強しているのに、僕はこのままでいいんだろうか・・・」と途端に心配になり、勉強し始めちゃうのだそうです。

誰にでも効果がありそうですね。おねだり下手な人は、今日から使ってみましょう!

ピークテクニック:ナンパの常套手段?

次に紹介する承諾誘導の手法は、ピークテクニックです。

ちょっと意外なことを言うことで相手の意表をつき、判断力を鈍らせてお願いを聞いてもらうという手法です。

よく紹介される実験では、道ゆく人に小銭をねだる時、具体的に中途半端な金額を提示すると成功率が7割を超えるという内容です。「なんでこんな細かい金額が必要なの?」と思わせるのがポイントなんですね。

私個人の考えですが、このピークテクニック、道端でナンパしている人が一番よく使っている気がします。

想像してみてください。男性から女性に声をかけるとき、第一声が「すみません」だと、無視される確率が相当高いはずです。成功率を上げるために工夫できることの一つが、第一声から奇をてらった声がけをすることです。

私の実体験にこんなものがあります。

三が日も過ぎた頃に仕事先に向かう途中で

「あけましておめでとうございます!」

と道端で声をかけられました。すぐにはナンパだと気付かず、

「知り合いのはずなのにこの人のことを全然思い出せない・・・すごく失礼だ、どうしよう」

とだいぶ焦りながら取り繕っていたことがあります。相当判断力が鈍ったので相手が何を話していたか全く憶えていませんが、最終的にLINEの連絡先を聞かれたことで、初めてナンパなんだと認識しました。

これぞまさにピークテクニックではないでしょうか。

NGなしのQ&Aで垣間見えた彼氏的素顔と小悪魔な彼女さん

今回の講演会では後半の時間がQ&Aになっていました。「NGなしでなんでもお答えしますよー」と太っ腹なDaiGoさん。

ある女性からの質問から、こんな恋愛のエピソードを披露してくれました。

恋愛で、今までで一番困った言葉といえば、彼女の誕生日近くになった時に「何が欲しい?」と尋ねた時に出た一言。

「わかるでしょ?」

・・・あぁ、わかるよ!メンタリストだもの!

その場はそう返事をしたそうですが、内心は「わからないよ!でもなんとかしなきゃ」と大変だったそう。

その日のデートはウィンドウショッピングで表参道あたりの色々な店をまわることにして、彼女がそれぞれの商品を何秒見つめているかを必死で観察し、最終的に2個まで候補を絞りました。

万が一のために2つともプレゼントとして準備しておいて、迎えた誕生日当日。1つ目のプレゼントで 彼女の欲しかったものを見事当てたそうです。

とんでもない観察力ですね。そして当時の彼女さんのちょっと小悪魔なところが可愛いなと思うエピソードでした。

まとめ:大満足の講演会でした

このブログでは講演会の大部分を割愛していますが、2時間にわたっていろんなエピソードを紹介しながらの心理学的手法を紹介してくださいました。ニコ生やYoutube、書籍で紹介されている内容も盛り込まれていましたが、あらためて聴くことで肚に落とし込めますね。

もしみなさんも機会があれば、生でメンタリストDaiGoさんのお話を聞きに行ってみてください。