スペイン語を学び始めたはいいけど、憶えるべき動詞の活用が多すぎて、悩んでいませんか?いくつも単語を憶えても、文法を憶えても、使いこなせなければ意味がありません。
一番最初に習う直説法現在(=現在形)の活用をやっと乗り越えたのに、過去形が二つもあって、次は未来形・・・となるとうんざりしますよね。
今回はそんな人に、「未来形のチート方法」について紹介していきます。
未来形はir + a + 動詞の原形、一択
スペイン語の動詞の活用って、すごく種類があって、とても嫌になりますよね。
私も最初は目が回りそうになりました。
だからこそ簡単になんとかできる方法がないかと探しました。そして未来形はir + a + 動詞の原形で乗り切ることに決めました。
これを使えば、動詞は変化させなくて話せます。便利すぎますよね。
irの活用と例文
irの直説法現在の活用を確認しておきましょう。
yo voy
tú vas
él va
nos vamos
vos vais
ellos van
実際の文中ではこんなふうに使えます。
Voy a leer tu libro mañana. 私は明日あなたの本を読みます。
ir自体も頻出動詞なので、どちらにしても憶える必要がありますよね。未来形にも活用できるなら、一度で二度美味しい感じがしませんか。
未来形はir + a + 原形を駆使して乗り切ろう
ir の活用は頭に入りましたか?とっさに未来形の活用が出てこなくても(もしくは憶えていなくても)話ができるのはありがたいですよね。
動詞の活用で面食らって、スペイン語をやめてしまった人も、こんな工夫で少し楽をしながらスペイン語を続けてみましょう。