FX自分史に見る、取引のスタイルとメリット・デメリット紹介

大きくFXで勝ってから「億を稼ぎたいなら僕のアドバイスを!」という人がネット上ではよく目立ちます。しかし敢えて小さく稼いでいるうちからどんな道筋を辿ってFXを取引してきたか記述していくのもありかなと思い、記事にしたためることにしました。

どちらかというと自分の日記のような内容ですが、同時に色々なスタイルのFX業者を利用することで学んだことをまとめています。

私が勝った金額も載せているので、対象読者はFXにやや興味がある程度の人と・・・国税局の人でしょうか、脱税チェックのために。

序章:FXとの出会い

私がFXと出会ったのは、知り合いの出演するセミナーでした。セミナー自体は投資初心者に向けてペソ円(メキシコペソと日本円)を勧めるセミナーだったのですが、15人ほどのセミナー参加者は、ほとんどが出演者のファンや友人だったため、投資を始めようとしている人はだいぶ少なかったはずです。

そのころの私はメキシコのカンクンがとても大好きで、1日も早く移住したいという気持ちでいっぱい。メキシコの話を聞きに行きたいという気持ちがメインで、片手間で資産運用もできたらいいなと考えていた程度です。しかしこの日ある営業さんと運命的な出会いを果たし、対面販売での口座開設に至りました。

この営業さんの存在が、私にはとても大きかったです。投資未経験のため、一体何円なら安くて何円なら高いのかという感覚がないと伝えたところ、ペソ円が取引開始となった時から今までのグラフを見せてくれました。最安値を更新しているタイミングには一体何が起こったのかを聞くと、経済に疎い私でも知っているような出来事の名前が並んでいます。なるほどと腑に落ちるとともにFXに興味が湧いたのです。

しかもペソ円取引開始からのグラフの中でも、ちょうどそのタイミングは安い時期にあり、思い切って100万円預けてトレードをスタートしました。それがたった2週間で上がりに上がり、40万円プラスになったので驚いたものです。

その直後に書いた記事がこちらです:

第1章 ディーラーからアドバイスをもらいながらのトレード

せっかくFX始めるなら、しっかり学びつつアドバイスをもらいたいという人には、ディーラーさんに頼るという手があります。相場は経済指標や政策金利、米国の雇用統計の発表のタイミングの前後で大きく上下することが多いです。そこを狙って、売ったり買ったりするのが定説らしく、初心者の私にもFX業者のディーラーさんがよく電話で連絡をくれました。

「下がると思うので、売ったらいいですよー」という程度のアドバイスなので、信じて売るか、なにもしないかは自分次第です。

私自身は経済などとても苦手で理解できないので、そんなヒントも助かるものでした。しかし時間帯を選ばず着信があるので、仕事の邪魔でしかありません。タイミングが大事なのは、わかるんですけどね、私にも生活があります。

しかもアドバイスが意外と外れ、そのあと20万円赤字になったんです。ここで踏ん張ればまた上がったのかもしれませんが、ディーラーさんとの相性の悪さは否めないと思い、少し勉強になったと思って去ることにしました。

なお、このFX業者は取引の時の手数料が売り上げになる会社でした。そのため、割と頻繁に売買を勧められる感じがありました。ディーラーさんが本当に利益が出ると思ってお客様に勧めていることもあるでしょうが、売り上げのためかもと思える時もあるので、どこまで信用するかの見極めも大切です。

ディーラーさんがつくメリット: アドバイスがもらえて安心

ディーラーさんがつくデメリット: 手数料が高いので、頻繁に売買するのには向かない。FX業者の売り上げのためのアドバイスも来るので、それを見極めるのが手間

第2章 100円から始めるトレードの練習

FXはギャンブルといわれることもあって、なかなか1人で始めるのは怖いと思っている人もいるかもしれません。しかしたった100円なら、万が一失ってしまっても怖くないレベルですよね。ディーラーさんの助けを借りず、自ら売買に挑戦することにしました。

最初のうちは恐る恐る取引を勧めるので、ほとんど利益が出ません。急に上がったりすると売るいいチャンスですが、興奮してタイミングを逃し、売り逃すこともしょっちゅうです。しかし慣れてくると、攻めた買い方をして利益が大きめに出たり、逆に手詰まりを起こしたり、証拠金比率がロスカット直前まで落ちたりと色々な試行錯誤を重ねることができました。

その間に自分なりのルールみたいなものがおぼろげに出来上がってきました。結果、2019年の3ヶ月でトータル18万円ほどプラスになりました。平日昼の仕事やライターの仕事をしながら、隙間時間だけでの少額トレードなので成績としては悪くないと言えます。

少額トレードのメリット: 小銭から始められる、度胸がつきやすい、大きく負けづらい
少額トレードのデメリット: うまく勝てるようになってもプラスが小さい

第3章 複数FX業者を使い分けしつつ片手間トレード

自分なりのトレードでもきちんと利益が出せるということが分かってからは、末長くトレードをやっていこうという気持ちになりました。私は海外移住の意向が強いため、その準備もする必要があります。残念なことに100円から始められたFX業者は国内専門だったため、国外に住んでもトレードが続けられるFX業者に切り替える必要がありました。

そこで2つ新たなFX業者に口座を開設し、資金を移し替えてトレードを続けています。FXのみで生計を立てている人は、3つも4つも口座を開設して、うまく並行して使い分けながら収益を着実に上げているようです。

しかし、私はFX専業ではないので、ある程度手間のかからない工夫が必要です。最初のうちはアプリの操作に慣れるため両方並行してデイトレードをしました。それぞれのアプリの特徴を掴んでからは、アプリの使いづらい方の口座では数日〜数週間での取引となるように大きめに買って放置してスワップポイント狙い、アプリが比較的使いやすい口座では数分〜数時間のトレード用として扱うことにしました。

と言っても、毎晩真面目にトレードをするわけではありません。平日は仕事がありますし、眠いときはシンデレラタイムを理由に早寝しますし、遊びに行く日もありますし、パソコンなんて見たくない日もあります。主にトレードするのは現実逃避したくなった時とトイレ休憩と気が向いた時なので、2つ目の口座でも結局半分くらいは大きめに買って放置スタイルです。

それでも初月で17万ほどのプラスになりました。昼の仕事がなく、きちんと時間が取れてトレードを続けられるような生活であれば、もっと伸びるかもしれません。

使い分け片手間トレードのメリット: 少額トレードより結果が出やすい

使い分け片手間トレードのデメリット: 複数社のアプリになるので、UIが違いすぎてとっさに操作できないことがある

メリット・デメリットを知って自分にあったスタイルを選ぼう

私の体験をベースに、FXの取引スタイルとそれぞれのメリット・デメリットを紹介しました。最初からオンラインで取引を始めるのは、意外と勇気が必要ですよね。実際にはこのように色々な取引のスタイルがあります。自分に合う方法を見つけてくださいね。

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また、最後の章は今後も経過を追記予定です。収益を上げ続けることができるのか、またさらに違う取引形態を試してみるのか。お楽しみに。