プログラミングの勉強を独学していると行き詰まりを感じて、気分転換が必要になる時ってありますよね。
でも勉強は続けたい。
そんなときは、勉強会に顔を出してみましょう。
初心者でも勉強会を探しやすいIT系イベントのサイトを紹介します。
初心者が行きやすいIT系イベントの探し方
初心者向けのイベントは、イベント名に「初心者限定」、「初心者歓迎」、「入門」などのキーワードが入っているので一目瞭然です。学びたい技術の名前と「初心者」というキーワードをもとに、IT系イベントサイトでイベントを探してみましょう。
IT系イベントサイト5選
Connpass

公式サイト:https://connpass.com/
Connpass(コンパス)は、エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォーム、とトップページで銘打っているように、IT勉強会の登録数はとても多いです。
私が以前参加したイベントでは、TwitterやFacebookとの連携でイベント開催前から開催中、開催後もイベントでの体験を共有する一体感を作り出していたのが印象的でした。
個人主催のイベントも企業主催のイベントも探しやすく、主催者が情報のまとめ方の上手い下手にかかわらず、とても見やすいレイアウトになっているのがシンプルながら素晴らしい特徴だと思います。
Doorkeeper

公式サイト:https://www.doorkeeper.jp/
Doorkeeper(ドアキーパー)は、コミュニティを作ってから、メンバーの関心にあったイベントを開催するというスタイルのサイトでありため、キーワードで検索をするとコミュニティとイベントの両方の検索結果が見られます。
この機会に気になるコミュニティに参加しておくといいですね。
大きいコミュニティは9,000人規模ですから、イベント参加時に思いがけない繋がりができるかもしれません。メールアドレスのほか、Facebook, Twitter,Github, LinkedInでもログインできて便利です。
ATND

公式サイト:https://atnd.org/
IT系イベントのサイトとしては老舗の部類に入るのがATND(アテンド)です。トップページのファーストビューがログイン画面なので少し面食らいますが、ロゴ横の検索窓から学びたい技術の名前で検索すれば、色々と情報が出てきます。
IT系勉強会に限らず、温泉やキャンプなどの交流会も登録されていて、コミュニティを大切にしているのが感じられますね。メールアドレスのほか、Facebook, Twitter, Googleでもログイン可能です。
こくちーずPro

公式サイト:https://www.kokuchpro.com/
こくちーずProは、幅広いジャンルのイベントやセミナーが登録されているイベントサイトです。IT系のイベントの一覧を見ると、企業主催の大型イベントと一緒に、個人の方がカフェで、マンツーマンで基礎を教える無料講座もありました。色々と探すと面白そうなイベントサイトです。
なお、想いを込めて主催者が説明文を長く書いているイベントページでは、スクロール量が多めになってしまいがちです。文字を目立たせたい気持ちが強すぎて、説明文がすべてカラフルなページもありました。
これは完全に個人的な意見ですが、主催者の個性を遺憾無く発揮できるイベントページは、情報を整理する力やセンスのなさを露呈してしまう諸刃の刃かなと思いました。ユーザーフレンドリーではないという印象です。
こくちーずProでは、メールアドレスのほか、Facebookでもログイン可能です。
TECH PLAY

公式サイト:https://techplay.jp/
TECH PLAY(テックプレイ)は、IT勉強会に加えてキャリアアップのための情報も提供しているサイトです。
独自に登録されたイベントに加えて「ATND」「connpass」「Doorkeeper」という3つのIT系イベントサイトから定期的に情報が反映されているので、情報量が多いのが特徴です。
IT系イベントサイトを活用して、イベントデビューしよう
IT系イベントサイト5選を紹介しました。大小問わず、IT系イベントって毎日こんなにたくさん開催されているものなのか、と驚きますよね。
集まる人々もイベントの種類も多彩だからこそ、新しい技術やサービスの情報の共有、行き詰まりの解決方法を知る大きなヒントがあるかもしれません。
最初は誰もが初心者です。物怖じしないことも大事です。
初めて参加するIT系イベントを見つけるのに、ぜひこれらのIT系イベントサイトを活用してくださいね。