「L」と「R」の発音の違い【カタコト・スペイン語】

スペイン語を学び始めたはいいけど、読み方がうまくできなくて困ってはいませんか?スペイン語習得の上で、誰もがつまづきやすいポイントを説明しています。

今回は「LとRの発音の仕方」を中心に紹介していきます。

別の記事で紹介したように、スペイン語の「R」の発音は、場所と個数によって発音が変わってしまいます。今回はその中でも、単語の最初以外に出てくる単体の「R」についてお話しします。

なお、意識低い系スペイン語習得アニメ「カタコト・スペイン語」チャンネルでもほぼ同じ内容を紹介しているので、動画の方が頭に入る人は、YouTubeでご覧ください。

日本人にスペイン語の「L」と「R」の聞き分けは無理な気がする

日本人の耳には、スペイン語ネイティブの「L」と「R」の発音を聞き分けるのはぶっちゃけ無理だと思っています。私もできません。

ですが、こちらが発音するとなると、向こうは聞き分けできるので、間違っているかどうかすぐに分かってしまいます。本当に困ったものです。

そのため、早口でささっと発音して誤魔化すことをお勧めします。

単語の最初以外の単体の「R」は、日本語の「ら、り、る、れ、ろ」でOK

単語の最初に出てくる巻き舌の「R」と違い、2文字目以降に出てくる単体の「R」は何も考えず「ら、り、る、れ、ろ」の発音で話してしまって大丈夫です。

このとき、自分の舌と息のタイミングを確認して欲しいのですが、日本語で「ら、り、る、れ、ろ」というとき、舌はとても軽やかに動いていませんか。慣れているから当然と言えば当然ですが、実はこれが2文字目以降に出てくる単体の「R」の発音のポイントです。

「L」は、ねちっこく発音しよう

「R」の発音がわかったところで、「L」の発音をネイティブの先生の発音から確認すると、母音を発する時にも舌が弧を描いて動いているのが特徴のようなんです。

いや、「R」もそうでしょ、と思う人がいてもおかしくありません。私もこの微細な違いはちょっと悩ましいなと思っています。しかしスペイン語ネイティブにとってはだいぶ違う音に感じるようです。

だからもし、この発音の違いをきちんと表現しなければならないのであれば、「L」については、ねちっこく、恩着せがましく発音することを心がけてください。できれば母音を発音している時も、自分の舌が弧を描いているように、半ば鬱陶しい感じで発音すると伝わるようです。

しかしなかなかそんな機会はないでしょうから、普段はあまり気にせず話してしまって問題ありません。

「L」と「R」の聞き分けは諦め、喋り分けはねちっこさで乗り切ろう

日本人には難関の「L」と「R」については、いっそのこと聞き分けることは諦めましょう。発音し分ける必要がある場合には、「L」をねちっこく発音することで違いを出せば大丈夫です。

必要な時は、この記事を思い出して「L」と「R」の違いを表現してくださいね。