アベノマスク、スペイン語で伝えるなら?【カタコト・スペイン語】

スペイン語を学び始めたはいいけど、なかなか流暢に話せるようにならなくて悩んでいませんか?いくつも単語を憶えても、文法を憶えても、使いこなせなければ意味がありません。このブログでは、誰もがつまづきやすいポイントを説明しています。

今回は「流行病に関連するスペイン語」を中心に紹介していきます。アベノマスクが届いた時に使えるフレーズもありますよ。

なお、意識低い系スペイン語習得アニメ「カタコト・スペイン語」チャンネルでもほぼ同じ内容を紹介しているので、動画の方が頭に入る人は、YouTubeでご覧ください。

病気の世界的流行をスペイン語ではla pandemia

2020年はコロナウイルスの大流行の年として、歴史に残ることでしょう。この大流行に関連して、日本でもニュースで良く聞く言葉「パンデミック」。

これはスペイン語で、

la pandemia

といいます。

また、新型コロナをスペイン語では、

el coronavirus もしくは COVID-19

といいます。「ウイルス」ではなく「ビールス」という発音です。

また、「COVID」の最後のDはとても小さく発音されます。スペインのスペイン語ではTHの音、中南米ではDの音となりますが、大抵のスペイン語圏の人はとても早口なので、「コビ ディエシヌエベ」でも通じちゃいます。

ちなみにインフルエンザは、

La gripe

というそうです。英語だとインフルエンザはfluなのでなんとなく「インフルエンザのフル(=flu)かな?」と想像がつきますが、スペイン語だとかけ離れていて、想像もつきませんね。

マスクの話をするならLa mascarillaを知っておこう

アベノマスクを話題にするなら知っておきたい単語第一位に輝くであろう、マスク。間も無く各世帯に届くそうですね。スペインのスペイン語でマスクは、

La mascarilla

といいます。中南米では、

el tapaboca, el cubreboca, el barbijo

などと呼ばれます。3つも名称があるのは、日常生活で使うものではないから決まった名称がないということかも知れません。

その裏付けか、el tapabocaは蓋という意味のtapaと口という意味のbocaの組み合わせで出来ています。el cubrebocaも、口という意味のbocaと、口を(Cubre)覆うものという単語を組み合わせてつくった単語です。

Youtubeで見ていると、Cubrebocaとmascarillaを併記しているyoutuberが多くみられます。そして最後に「de tela」とつけて「La mascarilla de tela」とすると、布製マスクになります。

ですから、マスクが届いたときにはきっとこんなフレーズが使えるでしょう。

Recibí dos máscaras de tela del gobierno japonés.
日本政府から2枚の布マスクが届いたよ。

スペイン・中南米に限らず多くの国で、マスクは医療関係者もしくは重病の患者がするものという考え方が今までは一般的だったそうです。今回の新型コロナの流行から、徐々に意識が変わりはじめ、街中でマスクをしていないと罰金が課される街も出てきましたね。スペイン語圏の人と話す時、マスクの話題をぜひ出してみてください。

感染しないためのうがい・手洗いをスペイン語で

新型コロナもインフルエンザも普通の風邪も、感染予防にはうがい・手洗いが重要です。うがいはスペイン語で

la gárgaras

手や指先を清潔に保つことをスペイン語では

la higiene de las manos

なんて言います。

手を洗う時にいつも使う石鹸

el jabón

消毒用のアルコール

el alcohol en gel

といいますよ。

別れ際に使える、相手を気遣う言い回しをスペイン語で

暗いニュースが続いていて、気が滅入るとき、「早くいつも通りに戻るといいね!」という言い回しは、

Espero que vuelva la normalidad. 

先ほども出てきたように、normalidadの最後のDは、細かく言えばスペインではTHの発音、中南米ではDの発音ですが・・・言わなくても通じちゃいます。

最後は、くれぐれもお身体に気をつけて。という言い回しです。

Cuidate

Cuidarは、「気を配る、世話をする」という意味の動詞で、そこに「あなたに」という意味のteがくっついて、くれぐれもお身体に気をつけて、という意味になります。

ということで、皆さんもCuidate. お身体、お大事に。