LAVAでホットヨガのレッスンを受け始めて半月が経ちました。Kaoruです。たった2週間ですが、もう9回ほど通っているので、すっかり常連の仲間入りと言えそうな気持ちです。
この記事では、スタジオで偶然見つけた「NO」と大きく書かれたカードについて紹介します。
集中したい日は、進んで意思表示:NOのカード
レッスン前、マットの上で身体をほぐしながらレッスン開始時間までゆっくりする時間があるのですが、その時に2つの箱がインストラクターのマット前に置かれているんです。
ひとつにはテニスボールが入っています。これは10分ヨガの記事でも説明した筋膜リリースのために使われるものです。
そしてもう一つの箱には、「NO」と大きく書いてあるカードが入っていました。
よくよく読むと、「NO Adjustment」 と書いてあります。Adjustment(アジャストメント)とは、調整という意味の英単語。
つまり、「調整は要りません」=「インストラクターによるポーズ調整は、結構です」という意味のカードなんですね。
正式には「アジャストカード」と呼ばれているようです。(参考:LAVA鶴見店ブログ)
調子が万全じゃない日は、NOのカードを進んで使おう

女性の身体は繊細です。少しの不調でイライラしてしまったり、ホルモンバランスの変化でPMSが発症したりします。
調子が悪い日は、ホットヨガをお休みする人がほとんどかと思います。しかし通い慣れてくると、調子が万全ではない日でも「このタイミングでないとレッスンに行けない」なんて場合もあって、少し無理して参加したい日もあるものです。
そんなときは、普段ならありがたいインストラクターからのポーズ調整も、調子が良くない日はイライラが募る原因になりますよね。
そんなときに、このNOのカードなんです。先にこのNOのカードをマットの横に置いておけば、「今日は身体を触らないでください」という意思表示になります。つまり、不本意に身体に触れられてイライラしてしまう事態は避けられるわけです。
その他にも、服の上からでは分からないが怪我をしている、部分的に筋を痛めてしまった、肌から受ける刺激に過敏になっている・・・なんて場合にも、このカードは使えますね。
積極的にNOのカードを使用するだけで、自分を守ることができて、インストラクターや他の生徒さんにも気を使わせずに済み、快適なレッスンを過ごせます。このカードを活用しない手はありませんね。

NOのカードは無理せず気持ちよくレッスンを続けるための工夫

NOのカードが導入されたのは、2018年9月頃のようです。そのため、Googleで検索してもほとんど情報が見つかりません。
このNOのカードが始まるまでは、インストラクターが「お身体に触れて欲しくない方は挙手をお願いします」とレッスン開始時に呼びかけがあったようです。
NOのカードが導入されてからは、ヨガマットの横にこのカードが置いてあれば、身体に触れて欲しくないという意思表示がわかりやすいですよね。
こういった工夫は、利用者にとってとてもありがたいものです。うまく活用してヨガのレッスンを楽しみましょう。
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