スペインのスペイン語、中南米のスペイン語。ちゃんと習うなら、どっち?

スペイン語をこれから学ぶ人向けのTipsとして、今回は「スペインのスペイン語、中南米のスペイン語の違い」を中心に紹介していきます。

真面目にスペイン語を学んでみようと思った時の、先生選びや留学先選びのヒントになりますよ。

なお、同じ内容をYouTubeでも投稿しているので、動画の方がいいという方は、こちらをご覧ください。

おすすめは中南米のスペイン語

結論から先に言うと、おすすめなのは中南米のスペイン語です。
理由は3つあって、

  1. スペインのスペイン語で必須となるTHの音がない
  2. 学ぶべき動詞の活用が一つ減る
  3. オンラインの先生の授業料が格安

それぞれについて説明していきます。

理由1:スペインのスペイン語で必須となるTHの音がない

スペインで話されているスペイン語と、中南米で話されているスペイン語って、結構発音が違うんです。ありがとう!という一言だけでも、スペインのスペイン語だと「グラシアス」の「シ」の部分が舌を歯に挟むTHの音、中南米だと「スィ」という音になります。

理由2:学ぶべき動詞の活用が一つ減る

スペイン語を敬遠する一つの理由として、動詞の活用をたくさん覚えなければならないことが挙げられます。

例えば一番基礎となる直接法現在だけでも、6種類の動詞の形があります。これらは主語によって使い分けられているので、なんとか憶えなければなりません。しかも過去形2種類、未来形、過去未来形、接続法現在、接続法過去のそれぞれにこの6種類が存在します。目が回ってきそうですね。

実はこれらはスペインのスペイン語で使われる動詞の活用のラインナップなんです。「あなたたち」を示す「Vosotros」に対応する動詞の活用については、ほとんどの中南米では必要ありません。このVosotros自体を使わないんです。

↓画像で下線を引いたのがVosotrosの活用箇所です。

だから、一個覚える手間が省けちゃいます。ラッキーですよね!

理由3:オンラインの先生の授業料が格安

ネイティブの先生からオンラインで学ぼうとすると、スペイン在住の先生よりも南米在住の先生のほうが1時間あたりの授業料がだんぜん安いです。これは物価の違いが理由です。

まとめ:スペイン語を学ぶなら中南米のスペイン語にしておこう

まとめると、これらの理由で、日本人は中南米のスペイン語を学ぶのがお勧めです。

  1. スペインのスペイン語で必須となるTHの音がない
  2. 学ぶべき動詞の活用が一つ減る
  3. オンラインの先生の授業料が格安

苦労は買ってでもしろ、という時代はおわりました。これからは楽して学んでしまいましょう。

Adios! Hasta Luego!