地震に関するスペイン語【カタコト・スペイン語】

スペイン語を学び始めたはいいけど、なかなか流暢に話せるようにならなくて悩んでいませんか?いくつも単語を憶えても、文法を憶えても、使いこなせなければ意味がありません。

今回は、この数週間で発生頻度が高くなってきた地震に関するスペイン語を中心に紹介していきます。この記事を読めば、ニュースの斜め読みをして知ったかぶりもできますよ(多分)。

なお、意識低い系スペイン語習得アニメ「カタコト・スペイン語」チャンネルでもほぼ同じ内容を紹介しているので、動画の方が頭に入るという人はこちらからご覧ください。

スペイン語圏滞在中に地震に遭う可能性は低くない

スペインでも中南米の国々でも、地震にあう可能性があります。過去の地震の履歴を見てみると、スペインでは2011年にマグニチュード5を超える直下型地震が、2018年にはメキシコ・ベネズエラ・ホンジュラスなどでマグニチュード7を超える地震が観測されています。

2020年に入ってからもキューバでマグニチュード7.3、そしてプエルトリコでもマグニチュード6.4の地震が発生しているそうです。こんな話をすると不安になってきますが、旅行などでの滞在中に地震が起こったりした時に困らないように、地震に関連した単語をこの機会に学んでおきましょう。

地震の呼び方は3つある

スペイン語で地震は、3種類呼び方があります。

ニュースでよく使われるのは、「sismo」
小さめの地震は「temblor」
教科書で一般的に紹介されるのが「terremoto」

terremotoは、ラテン語に由来した二つの単語から構成されています。

terra(地球、大地 ) + motus ( 動き)→  terremoto 

また、

余震:replica 

というそうです。レプリカ、とカタカナで書くと何かのコピー・複製品という意味を連想しますよね。この場合は本震のあとのコピーみたいな意味合いでreplicaという単語が使われているようです。

関連する動詞として、replicar「言い返す」があります。

断層:falla
プレート理論:Placas tectónicas 

プレート理論ってなんだっけ?と思って調べたところ、地球の表面が硬い10数枚の岩盤(プレート)で覆われている、という学説のことでした。多分理科で習ったのでしょうが、もうすっかり忘れていますね。

海で起こる地震は呼び方が変わる

海底で起こった地震:maremoto
津波:tsunami
津波警報:advertencia de tsunami

先ほどのterremotoと同様、maremotoもラテン語に由来した二つの単語から構成されています。

 mar(海) + motus(動き)→maremoto

避難経路や非常口の名前は必ず知っておこう

いざとなったら気が動転して、単語の意味なんて思い出せないかもしれませんよね。だからこそ普段から確認しておきたいのが、避難経路や非常口です。

非常口:salida de emergencia
避難経路:ruta de evacuación

地震の話題でよく使われる表現

その他、世間話で地震の話題が出たとき、よく使われる表現を紹介しておきます。

¿Está temblando? 揺れてる?

temblarというのが震える、揺れる、という意味の動詞です。
最初に地震のスペイン語名として紹介したtemblorとよく似ていますよね。
ちなみに寒さで震える時にはtemblar de fríoと使うことができます。

¿Dónde te agarró el temblor? 地震が起きた時、どこにいた?

すっごく発音しづらい動詞agarrarが出てきました。掴む、という意味です。

疑問文では動詞の後に主語が来るので、この文での主語はel temblorです。直訳すると「どこで地震があなたを捕まえたの?」→「地震が起きた時、どこにいた?」という意味になります。

いまだに「3.11のとき、どこで何してた?」なんて話題が普段の会話の中で出ることもあるので、最後の表現はなんとなく憶えておくと役に立ちそうですよね。

ちなみにRの巻き舌の発音で悩んでいる人は、こちらの記事の巻き舌習得法を試してみてください。

災害に関する言葉は憶えておいて損はない

スペイン語での地震に関連する単語や言い回しを紹介しました。地震にあわないに越したことはありませんが、万が一の時には情報を集められるように単語を憶えて準備しておくのが大切です。

なお、この記事と同様の内容をYouTubeにも投稿しています。最後の2つの言い回しで出てきた動詞については、直接法現在の活用の練習もおまけで収録しているので、復習も兼ねてご覧ください。