大量のカメの密輸未遂【カタコト・スペイン語】

新型コロナのニュースが多すぎて少し食傷気味なので、今回は違う話題の記事を取り上げてみます。

Yahooで見つけた記事「México decomisa más de 15.000 tortugas que iban a enviar ilegalmente a China」です。

タイトルをみて結構びっくりした人もいるのではないでしょうか。15,000匹以上もの亀がメキシコから中国に違法に輸出されそうになったという記事です。今週の火曜日、メキシコシティの空港で押収されたそうですよ。うち14,793匹は生きた状態で、270匹ほどが亡くなっていたそうです。

では、この記事からキーワードやいくつか今後に使えそうな表現を紹介していきます。

数字の桁の仕切りが、日本語と逆

今回取り上げたYahooの記事のタイトルにもあるように、スペイン語圏では数字の桁の区切りが日本語の場合と逆になります。

一万五千を表す時、日本語だと「15,000」とカンマで区切りますよね。しかしスペイン語では「15.000」とピリオド(スペイン語ではpunto)で区切るんです。

そして小数点はカンマ(スペイン語ではcoma)で区切るんです。慣れないと混乱しそうですね。

例えば何かのグラフから%を読み取る場合。%はpor cientoと読むので、

15,5%
quince coma cinco por ciento

となります。
数字についてまだ自信がないという人は、こちらの記事で復習してくださいね。

なぜか誰も教えない、スペイン語の数字の法則【1〜2桁編】
スペイン語の数字をマスター【3〜4桁編】
鬼門!?5のつく数字をまとめて整理【カタコト・スペイン語】

especies en peligro de extinción:絶滅危惧種

押収された亀の中には、絶滅の危機に瀕した種、保護が必要とされる種も含まれていたそうです。

絶滅危惧種:especies en peligro de extinción

動植物分類学上の「種」を差す単語は、英語で「Species」となり、スペイン語では「Especies」。綴りを見る限りとてもそっくりなので、紐づけて憶えやすそうです。ちなみ発音はだいぶ違うので注意しましょう。

今回の押収を発表したla Procuraduría Federal de Protección al Ambiente (Profepa) にて、密輸されそうになった箱と、中に入っていた大小様々な大量の亀の写真がありましたので、リンクを掲載しておきます。すごい数の亀です。転売目的の犯行だったんでしょうか。

Profepa asegura precautoriamente más de 15 mil tortugas que pretendían exportarse de manera ilegal a China

海亀はtortuga, 陸亀はガラパゴス?!

今回メキシコで押収されたのは「tortuga」、つまりウミガメでしたが、リクガメという単語がスペイン語には別に存在します。それが、「galapago」です。

なんか聞き覚えがありますよね?

実は、ガラパゴス諸島の「ガラパゴス」は、リクガメというこの単語「galapago」から来ているんです。(参考:Galápagos Tortoise

まとめ:いろんなジャンルの話題に触れて、気晴らししながら学び続けよう

今回はメキシコシティで起こった亀の密輸に関する記事を題材に、スペイン語を学んでみました。

語学はあまり根を詰めて学んでも、すぐには結果が出ないものです。たまには気晴らしをしながら、興味を持った内容を読んで単語数を増やしていきましょう。

また、記事を全文読んでみたい人のために、Yahooの記事リンクを再掲しておきます。

México decomisa más de 15.000 tortugas que iban a enviar ilegalmente a China