Vyondでアニメ制作をしていると、「他の人はこういうシーンをどう表現するんだろう?」と気になりますよね。
でもなかなか他のクリエイターに、そんな質問は聞きづらいもの。
そんなとき、YouTubeで公開されている作品を見るととても学びがあるんですよ。
この記事では、Vyondで制作しているYouTuberを集めてみました。ビジネス系とエンタメ系の2種類に分けて、チャンネルの特徴とともに紹介します。
___ もくじ
Vyondで制作しているYouTuber ビジネス系4選
ビジネス系の内容を発信するYouTubeチャンネルでは、ビジネス系の書籍紹介や、ビジネスマンとして有能に生き抜くための考え方が解説されています。移動時間などに密かにYouTubeで学んで、頭一つ抜きんでたビジネスマンを目指せますね。
口頭だけだと少し難しい内容が多いので、文字多めで図解やイラストを添えて分かりやすくしている動画が多いです。
ハック大学
Vyondをオンラインで学べる講座Animation Hacksの講師を務めるペソさんのYouTubeチャンネルです。デキる人材のなりかた、お金に強くなる方法、日々の生活の効率化など、もっと早く知っておきたかった!と思う情報が多く紹介されています。
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
ビジネス書を読むのってなかなかハードルが高いもの。サラタメさんのYouTubeチャンネルでは、1冊の本を10~20分前後の動画で要約しています。
ポイントをわかりやすく解説して伝えてくれるので、活字が苦手という人も、忙しくて本を手に取る時間が取りづらい人もとても助かりますね。
明快キング
ビジネス書を中心に、心に残る名著や気になる情報をピックアップして紹介しているチャンネルです。
本要約チャンネル
心理学や脳科学、健康、生き方などに関する情報が多く、本の要約と役立つ知識の共有を中心に発信しているチャンネルです。
Vyondで制作しているYouTuber エンタメ系6選
エンタメ系のチャンネルでは、テレビのバラエティ番組を見る感覚で気軽に見られる都市伝説や怖い話、スカッと系が代表として挙げられます。
クロネコの部屋
ミステリー、都市伝説、怖い話を中心に紹介しているYouTubeチャンネルです。Vyondの日本代理店であるウェブデモでも紹介されているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
AnyMind Japan株式会社が運営しており、2020年5月末に英語版チャンネルも始動したそうなので、今後ますます耳にする機会が増えそうです。
パニコレ
世にはびこる、おかしなモラル崩壊人間たちをコレクションしているチャンネル、パニックコレクション(=パニコレ)。現実に疲れた時にちょっと気分転換に見るのにちょうどいいですね。
余談ですが、クラウドワークスなどのいわゆるクラウドソーシングサイトでのVyond制作作業者募集で見本として、パニコレのリンクが掲示されているのをよく見かけます。パニコレと類似したチャンネルを作りたいと考えている人が大勢いるんですね。
スカッとLINE
実話を参考にしたオリジナルストーリーで綴る、人間バラエティのチャンネルです。脚本と声優さんにこだわりが出ていますね。
スカッとLINEもクラウドソーシングサイトでのVyond制作作業者募集で見本としてよく見かけるチャンネルです。
サリヴァンのトリハダ部屋
ディズニー映画やグリム童話の本当は怖い原作、意味が分かると怖い話、心霊現象など、それこそ鳥肌が立ちそうな怖い話を紹介しているチャンネルです。
ブラックな雑学劇場
健康雑学、生活雑学、ビジネス書籍の紹介を発信しているチャンネルです。
裏側マンガチャンネル
アーティストの成功までの道のりを中心に紹介しているチャンネルです。
補足:
エンタメ系のチャンネルはVyond以外のソフトを組み合わせないと制作できないスタイルのOPやシーンが散見されるので、「この表現と同じことをしたいのに、やり方がわからない!」と悩みすぎないようにしましょう。それぞれのソフトには特性があるので、その強みを生かして制作を進めることが肝心です。
他の人の作品は大いに見て、制作に生かそう
いかがでしたか。ちょっとしたスキマ時間にも、YouTubeでささっと他の方のアイディアを見られるのはありがたいですね。
動画制作には、どんな映像を見てセンスを磨いているかが顕著にあらわれます。普段から色んな作品を見て、自分らしい表現ができるように準備しておきましょう。